こんにちは!あーきてくとな大学生です。
今回は英語の勉強に関する話で、大学生におすすめな英語勉強法を厳選して紹介します。
たくさん紹介しても手が回らなくてあまり効果がまくなってしまうので、今回は3つに厳選して継続的に実践できるものを紹介します。
実際に私も実践している方法で、手軽にできるものなのでぜひ参考にしてみてください。
それではいきましょう!
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大学生の英語勉強のポイント
はじめに簡単に大学生向けの英語勉強法とはどのようなものなのか、どのような点を重視すべきなのかを押さえておきましょう。
大学生の英語勉強で必要なのは実践的な学びです。
高校までは試験のためや入試のためといった要素がどうしても強くなってしまいますが、大学からはどれだけ英語を実用的に使えるかが問われてきます。
そのため、学習する方法も今までよりももっと実践的に役に立つ方法に切り替えていく必要があります。
例えば、英語で情報収集をする場面を考えてみましょう。
今まで通り文法や単語を正確に捉えることに重点をおいたまま学習を進めていると、内容を正確に取ることはできるのですが、一つ一つの分析に時間を使ってしまい、読むのに時間がかかってしまいます。
一方で、実践的に英語が使えるようになると、文法的なことよりも内容を読み取ることに重心が置かれているため、スラスラと読み進めていけます。
同じ時間でも集められる情報は多くなります。
このように、なんとなく大学生の英語勉強では「実践的」というキーワードがあることはわかっていただけたかと思います。
それでは具体的に勉強法を紹介していきます。
大学生の英語勉強法3選
多読
まずは英語をたくさん読んでいく多読です。
多読とは何かというと、比較的読みやすいくらいのレベルの英文をとにかくたくさん読んでいき、スラスラと英語を扱えるようになることを目指す勉強です。
高校までもリーディングで英語を読む機会はあったかと思いますが、実際に英語を使いこなそうとするには英語に触れる量が圧倒的に少ないです。
数ページの文章をじっくり読んでいくのではなく、一冊の本くらいの単位でサクサク内容を掴んでいく力が実際の場面では必要になってきます。
多読の教材としては、IBCパブリッシングのような多読向けの本や、Webサイトなどを使っていくのがおすすめです。
知らない表現などは意味を想像しながらとにかく読み進めていくことを大切にしましょう。そうすることで英語のままで内容を取れるようになり、どんどんスムーズに読めるようになっていきます。
比較的レベルは高い勉強法になるので、初めは思うように読み進められないかもしれませんが、続けていくと本当に大きな力になるので、ぜひ継続的に取り組みましょう。
もっと具体的なやり方などは以前の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。
大学生、高校生の英語勉強には多読がおすすめな話 多読のメリットややり方を具体的に紹介!YouTube
二つ目に紹介するのはYouTubeを使った勉強法です。
実践的に英語を使っていこうとするときに、多くの方が悩むのは、会話などで今までのリスニングよりもはっきりしていなくて聞き取りにくいという点でしょう。
リスニングや授業で使われる音声は聞き取りやすいようにある程度単語は文節で区切って発音されている場合が多いですが、実際の会話ではそうもいきません。
ネイティブの方は息の流れを切らずに発音するため、単語ごとで捉えることは非常に難しいです。
そのため、まずはそのような日常での話し方と、話を聞いて細かいことではなく全体の意味を捉えるという2点に慣れていくことが必要です。
YouTube動画の中でも、大学生レベルの実践的な勉強に向いているのは、2人以上が会話している動画です。
一般的に1人で話している動画でははっきりと聴衆を意識しているため、どちらかというと今までのリスニングのようにはっきりと区切られた、聞き取りやすい話し方になります。
一方で、対話の動画やバラエティ系の動画ではもっとカジュアルな、日常に近い話に触れることができます。
自分の興味のある分野で、そのようなインタビュー的な動画を見るのも良いですし、楽しくバラエティを見るのも良いでしょう。
見ているうちにだんだんと英語での話のリズムや発音の特徴などもつかめてくるので、自然に英語の思考に結びついていきます。
アプリ
最後に紹介するのはアプリを使った勉強法です。
これは、多くの大学生が一番身近に持っていて勉強に活かすと効果が絶大なスマホやタブレットを活用した勉強法です。
アプリで学ぶことで、あまり勉強が好きでない方もハードルを低く学習を始められるのでおすすめです。
それでは具体的に紹介していきます。
まず、アプリにどのような分野の勉強を任せるかを考えてみましょう。
それは、今まで紹介してきた二つの勉強であまり重点が置かれていなかった分野、スピーキングの分野です。
実践的な英語力をつけるための勉強法では、なるべく分野の偏りが出ないようにすることも重要なので、今回はアプリでスピーキングを鍛えるという選択が良いでしょう。
おすすめのアプリはスピークバディです。
スピークバディとはどんなアプリなのかを簡単にまとめると、AIを使って実際のシーンを想定しながら英会話ができるアプリです。
会話する相手は人間ではなくAIなので、一般的な英会話のレッスンと違い自分の好きなタイミングで学習できて、15分程度の短時間で学習することができます。
スピーキングのアプリを使うことで、ただ会話するだけでなく文法的なミスを発見でき、より確かな英語力を身につけることができます。
また、実際に外国の方と会話できる機会は少ないので、よりリアルなAIの学習は自分の経験を増やす上でも効果的です。
隙間時間なども活かして、アプリで効率的に力をつけていきましょう。
まとめ
ということで、今回は大学生向けの英語勉強法として、手軽に始められる3つの勉強法を紹介してきました。
高校までの学習よりもより実践的な力が必要になってきて、そのような力をつけることで得られる経験は幅広くなるのでぜひ継続的に頑張っていってください!
では、またの記事で会いましょう!