こんにちは!あーきてくとな大学生です。
今回は建築模型の材料についての話で、百均で買える建築模型材料は何があるのかを紹介していきます。
ホームセンターや模型店で材料を探す方は多いかと思いますがが、実は百均にも便利なアイテムが売られています。百均での材料購入は、コストを抑えることにもつながるので、ぜひ参考にしてみてください。
また、DAISOなどではオンラインストアもあるので活用してみると便利です。
それではさっそく本題に入っていきましょう!
ボード系
まずは建築模型を作る上で欠かせないボード類の材料です。
スチレンボード
百均でもスチレンボードを購入することができます。
DAISOではカラーボードという名前になっていて、100円で購入することができます。
百均でスチレンボードを購入するときの注意点は、厚みや大きさの種類が少ないという点です。
例えば先ほどのDAISOでは、大きさや厚みの種類は数種類になります。
必要なサイズに合っている場合は手軽に安く買えますが、そうでない場合はホームセンターなどにいきましょう。
段ボール
土台の作成などで使える段ボールも百均で購入することができます。
大きさの種類もいくつかあるので作る模型の大きさに合わせて選ぶことができるのも嬉しいところです。
一方で、お店によっては箱状になっているものしか扱っていないことがあるので、模型の土台としては十分かもしれませんが、見える部分に使うのは難しい場合も出てくると思います。
接着剤
接着剤も建築模型づくりでは重要なアイテムです。
百均で購入できる接着剤は主に次のようなものがあります。
木工用ボンド
百均には一般的な木工用ボンドの他に、独自ブランドの木工用ボンドが売られている場合があります。
例えばDAISOのオリジナルの木工用ボンドでは、成分としてはほとんど変わらないけれど、一般的なものの100円サイズの二倍程度の量があって、価格は同じ100円です。
価格を抑えて調達できるのが嬉しいところですね。
私自身も現在DAISOの木工用ボンドを使っているのですが、特に普通のものと比べて質が悪いというようなことは感じないので、おすすめできるものになっています。
その他接着剤
木工用ボンドの他にも、Gクリヤーや、瞬間接着剤など様々な接着剤を購入することができます。
お店によってはスチレンのりのように、スチレンボードの接着に使える接着剤も置いてあるようです。
DAISOには発泡スチロール用の接着剤があり、スチレンボードの接着にも活用できるという話を聞いたことはあるのですが、まだ発見できていないので、見つけられたら紹介しようと思います…
塗料系
百均では意外と塗料の品揃えが豊富にあります。特に、艶出しや下地材などが建築模型に役立ちます。
アクリル絵の具
様々なものの着色に使えて便利なアクリル絵の具ですが、百均でも購入することができます。
100円のアクリル絵の具でしっかりとした量が入っていて、色の種類も豊富にあるので、絵の具を買う場合はまず百均を見てみるというのも良いかもしれません。
つや出し
水の表現などで便利な艶出し材ですが、百均の塗料コーナーにも売られています。
DAISOでは、グロスバーニッシュという商品名で80ml入って100円で購入することができます。
一つ注意としては、小さいお店などでは普通の塗料が置いてあってもツヤ出しのような少し特殊なものは販売されていない場合もあります。
近くの百均になければすこちら大きめの百均を覗いてみることをおすすめします。
下地材
模型づくりで地味に便利な下地材ですが、これも百均で売られています。ホームセンターなどでもなかなか売られていないこともあるので、百均の品揃えの凄さがうかがえます。
こちらも先ほどのツヤ出しのようにDAISOでは80ml入って100円で購入することができます。
塗料の乗りにくいものへの着色や、表面の細かな凹凸を埋めたいときに便利なので、100円で買っておくと重宝するでしょう。
テクスチャシート
百均に売られているリフォーム用のリメイクシートや模様のついたシートは使い方次第ではテクスチャシートとして活用できます。
例えば、DAISOの木目シートはスチレンボードに貼るだけで木材のような表現ができ、上から塗料を重ねるとよりリアルな表現ができます。
この部分はアイディア次第で様々なものが活用できるので、どんなものが売ってあるかを実際に見てみるのが良いでしょう。
まとめ
今回は百均で購入できる建築模型材料を紹介してきました。
このほかにも、植栽や素材表現などで少しアレンジすれば活用できるものなどもあるので、お店を覗いてみると様々なアイディアが浮かんでくるかもしれません。
また、百均では安く様々なものが買えるので、コストを抑えたい場合はまず百均から回ってみるのもおすすめです。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
では、またの記事で会いましょう!