【建築学科入門】講演会に行こう!情報収集のやり方も紹介

こんにちは!あーきてくとな大学生です。

今回は建築学科に入ったばかりの方がやっておくと良いこととして講演会に行くということをテーマに書いていこうと思います。また、建築の講演会の開催情報などの集め方も紹介していくのでぜひ最後まで見ていってください。

それでは本題に入っていきましょう。

講演会に行くメリットは?

まずは講演会のメリットについて紹介します。

講演会に行くとメリットはなんといっても実際に最前線を行く方々に会えるということです。建築学科に入ったばかりであまり専門的なことがわからなくても、実際の建築家の考えていることや雰囲気を感じ取ることができます。

考え方を知ることは建築を学ぶ上で非常に重要なことで、建築家たちはどこまでこだわり抜いているのかやどのように問題を解決していっているのかなどを知ることができます。

自分で実際に課題などで設計する際も、そのような経験を活かしてこだわりのある建物を考えられるようになるでしょう。

講演会では専門用語もかなりたくさん出てくる場合もあるので、気になったワードをメモしておくと後から調べられて自分の学びも深まります。

また、さまざまな分野に触れられるというのも講演会の良いところです。

建築学科に入ったばかりではまだあまりその後進む専門分野にイメージが湧かない人も多いかと思います。

講演会はさまざまな分野の先生方が招かれているものや特定の分野に絞ったものなどさまざまなものがあり、いろいろな分野について知ることができます。聞いていく中で自分が興味を持った分野があればその分野について調べて深掘りしていくと良いでしょう。

講演会では聞いたことを後で思い出したり調べたりできるようにノートなどを持っていくのがおすすめです。

講演会情報の集め方

ネット

それでは具体的に建築の講演会の情報収集法について説明していきます。まずは普通にネットで検索する方法です。

「建築 講演会 ◯◯県」のように調べるとたくさんの情報が出てきます。県や地区の名前を入れると自分の家から行きやすいものを探せます。

学会、建築士会のホームページ、SNS

建築学会の各地区の支部や各県などの建築士会ではその地区で行われる講演会や講習会の情報を発信しています。

講演会だけでなく、会員限定の企画も結構あるので他ではできないけ機会を見つけることができます。学生会員は無料のところもあるので、無料であれば入っておくのがおすすめです。

一つ注意としては、学会のイベントだとかなりレベルの高いものが多く入っています。そのため、内容や講演会の対象がどのような人になっているかを確認しておくのがポイントです。

各地区の情報発信サイト、SNS

県や地区のよってはSNSで建築に特化した情報をまとめているアカウントがあります。建築の講演会情報アカウントや建築のイベントアカウント、建築系の地域情報アカウントなどさまざまなものがあります。

これらをフォローしておくと最新の講演会情報を手軽に知ることができるので、チェックしておくとよいでしょう。

大学の掲示板、チラシ置き場など

建築についてまだ専門知識がない時には、大学に置いてある講演会情報を参考にするのがおすすめです。

一般的な情報ではかなり専門的な講演情報が混じっていて、はじめのうちは聞きに行ってもあまり理解できないことがあります。一方で、大学に宣伝が来ているものは大学生にも来てほしいという意思があるものが多いので、どちらかというと大学生にもわかりやすいものが多いです。

特に大学が開催場所になっているものは話をする方も学生が多いことがわかっているため、学生のために役立つ知識を多めに話してくれることもあります。

大学に宣伝が来ているものや大学で開催されるものは建築学科に入りたての方にもおすすめです。

まとめ

ということで、建築学科入門シリーズとして講演会についての話をまとめてきました。講演会は本当に学べることが多く、実際の有名建築家などの話も聞ける有意義な場所です。ぜひ積極的に活用して経験を積んでいきましょう。

では、またの記事で会いましょう!

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