こんにちは!あーきてくとな大学生です。
今回は建築学科入門シリーズとして、建築学科の学生が持っておくと便利なアイテムを紹介していきます。私自身も建築学科で学んでいく中で役に立っているものばかりなのでぜひ参考にしてみてください。
それではさっそく紹介していきます!
ガジェット系
パソコン
建築を学んでいく中で、今の時代はパソコンは必須アイテムになっています。図面を引いたりレポートを書いたり、オンラインの授業を受けてりと本当に多くの場面で使うことになります。
個人的なおすすめとしてはやはり持ち運んでどこでも使えるノートパソコンを買うのがよいでしょう。ですが、建築用の3Dソフトのように重たいソフトも動かしていく必要が出てくるため、学校が認めているのであれば、デスクトップも視野に入れてよいでしょう。
ただし、学校がデスクトップを認めていない場合はパソコンを買っても授業に持っていくことができずに製図ができないという事態になってしまうので必ず学校からの案内や生協からの案内を参考にしましょう。
建築用の製図ソフトCADなどはiPadでは動かないものがほとんどなので、建築学科に関してはiPadをパソコンの代わりに使うことはできません。そのため、パソコンを用意することになります。
タブレット
タブレットも今の時代持っておくと非常に便利です。特にタブレットとしての使いやすさが格段に優れているiPadがおすすめです。
タブレットは授業のノートとりに使うだけでなく、図面を引く時の参考資料を表示したり、授業のスライドなどを表示したりと活用機会が幅広いです。紙のみでやろうとすると印刷し忘れたり、教授が追加で資料をアップしていて見れなかったりと不自由する機会が多くなってしまいます。
パソコンだけではだめなのかという疑問を持つ方もいるかもしれないので、その点についても解説します。
タブレットがパソコンよりも優れている点は手書きで資料などに書き込みができるという点と、軽くて持ち運びやすい、机の上で場所を取らない点などです。パソコンのみでも不足はないですが、不自由する機会は出てくることになると思います。
予算に余裕がない方などは初めはタブレットなしで生活してみて、必要そうであれば後から購入するのでも全然問題ないと思います。しかし、その場合は新学期キャンペーンなどが終わっている可能性もあるので、初めに買うよりお得でなくなることもあり、注意が必要です。
モバイルバッテリー
もう一つあるとよいガジェットはモバイルバッテリーです。大学生は結構タブレットとパソコンに資料や図面をすべて入れている高も多いので、充電切れはとても怖いものです。
万が一の時に備えて一時的にしのげる安いものでもよいのでモバイルバッテリーがあると安心です。
私も使っていておすすめなモデルがエレコムの直接させるタイプのものです。
容量的にはそこまで大きくはないですが、コンパクトで使いやすく、ケーブルもいらないので使いやすいです。
ノート系
アイディア、スケッチ用のノート
建築を学んでいくうえで、様々な場面でスケッチやアイディアを書き留めるものが必要になってきます。
スケッチではなく、写真を撮って記録するのでもよいのですが、やはり実際に手を動かしていたほうが様々な発見や学びも多いです。なので手書きで記録できるものを持っておくのがおすすめです。
ラフにささっと書くためのノートはコンパクトなA5以下くらいのものでも十分です。個人的には無地のノートがおすすめです。思ったことや気づいたことのスケッチを自由に描けるのが特徴です。
もう少し綺麗に描きたい方は、薄くドット方眼が入っているタイプのノートがおすすめです。自由度がありながら綺麗にスケッチができます。
私は気軽に描きたいタイプなので無地のものを使っています。
製図道具
製図セット
製図セットは必須ですね。紙で手書きの図面を書く時にはなくてはならないものになります。製図セットについての記事もいくつか書いているのでそちらも参考にしてみてください。
【建築学科入門】製図セットはどこで買う?中古で買う時の注意点も解説! 【建築学科入門】建築学生がはじめにそろえるべき製図道具とは平行定規(はじめはなくてもよい)
平行定規は製図するために使う机のようなもので、平行に動かせる定規が付いています。こちらはよっぽど初めに買う必要はないのですが、建築士の試験などの場面で必要になるのでどこかのタイミングで買っておきましょう。
ふつうは学校の製図室にあるので、買っておくと家でも学校でも製図の課題ができるといったメリットが得られます。
その他道具類
コンベックス、巻き尺
建築を学んでいく上では寸法の感覚を身に着けることがとても大切です。そのため、自分にとって心地よい空間や大きさのものについて、どのくらいの寸法で気持ちよく使えるのかということを学んでいく必要があります。
コンベックスは金属製の巻き尺のようなもので、ふにゃふにゃしないので天井の高さなどの手が届かない長さも測ることができます。気になった時にさっと測れるように携帯しておくことと、気になったら測ってみる癖をつけておくとよいでしょう。
まとめ
ということで、今回は簡単ではありましたが、建築学科に入る学生さん向けにそろえるべきものを紹介してきました。このほかにも生活していく中であると便利だなと感じるものはいろいろ出てくるかと思うので、必要に応じてそろえていくとよいでしょう。
では、またの記事で会いましょう!